ブルートレイン誕生50年
20系客車の誕生から、今後の夜行列車へ

堀内重人 著
「日本図書館協会選定図書」
2012年1月刊行

定価1,980円(税込)
A5判 ソフトカバー 232ページ

〈本書の内容〉
 本著は、ブルートレインを観光資源と位置付けており、ブルートレインを活性化させることで観光産業の新たな発展を目的としている。1部では、今までのブルートレイン(寝台車)の登場とその経緯について、時代背景なども踏まえて雑学的に紹介している。2部からはブルートレインの活性化を「観光」と「環境」という視点から模索している。本書は、鉄道ファンだけでなく、鉄道事業者、車両メーカー、研究者、観光関係者(旅行会社、旅行代理店、観光協会など)や商工会議所の関係者にもお薦めである。
〈目次〉
 1部 概論
  1章 20系 客車誕生以前の寝台車
  2章 20系客車
  3章 世界初の寝台電車583系
  4章 14系・24系客車
  5章 1980年代のブルートレイン
  6章 バブル崩壊後のブルートレイン
 2部 ブルートレイン活性化に向けた提言
  7章 今後のブルートレインへの提言
  8章 MM(モビリティー・マネジメント)の展開と現状
  9章 観光産業の育成とブルートレイン

[著者略歴]
 1967年(昭和42年)生まれ、立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として、執筆や講演活動、ラジオ出演を行うかたわら、NPOなどで交通・物流。街づくりを中心とした活動を行う。日本交通学会、公益事業学会、日本海運経済学会、交通権学会、日本モビリティ・マネジメント会議、日本環境教育学会会員。主な著書に、『高速バス』グランプリ出版2008年『鉄道・路線廃止と代替バス』東京堂出版2010年『廃線の危機からよみがえった鉄道』中央書院2010年など。