夜汽車の風景-平成から昭和まで、夜汽車の旅40年-

田中 正恭 著
2010年6月刊行

定価1,760円(税込)
四六判 ソフトカバー 240ページ

〈本書の内容〉
 永年、人々は夜汽車に揺られて旅をした。哀愁の汽笛を響かせながら、闇夜を駆ける名ランナーたちが奏でるレールの継ぎ目の音を聞きながらの旅だった。昭和から平成にかけ著者が日本中を駆け巡った、40年の夜汽車の旅に読者を誘う。全編夜行列車の乗車記で綴った類書なき力作。切符収集家でもある著者のきっぷコレクションの中から、実際に乗車した夜行列車の記録として掲載している。
目次
〈第1部-夜汽車の風景〉
 はやぶさ/北斗星/オホーツク/銀河/あかつき/能登/日本海 など
〈第2部-いにしえの夜汽車たち〉
 利尻/からまつ/大雪/十和田/津軽/ゆうづる/おが/きたぐに/あさかぜ/瀬戸/出雲/はやたま/音戸/ちどり/うわじま/雲仙/なは/ながさき/ドリームつばめ/高千穂 など

[著者略歴]
 1955年(昭和30)、兵庫県神戸市生まれ。甲南大学法学部卒業。1981年に国鉄全線完乗。2000年には日本の鉄道全線を走破。海外の鉄道も、シベリア、カナダ、オーストラリアの大陸横断鉄道をはじめ26ヵ国を鉄道旅行。ノンフィクション系の執筆活動を続け、主な著書に、『われらブレーブス人間(共著)』(菁柿堂)『鉄道全線三十年』(心交社)『消えゆく鉄道の風景』(自由国民社)など。